三栖祭 digital
2005、2006年の写 真に関しては、三栖祭礼委員会のご協力を頂いております。
また2006年の葦刈りに関しては、三栖炬火会のご協力を頂いております。

三栖祭2005

(執筆中)

三栖祭2006

昨年より引き続き、祭礼委員会のご尽力にて、炬火や神獅子、そして新たに神輿巡行を撮影させて頂いた。炬火は危険な祭なのにもかかわらず、マナー違反のカメラマンが多く入ってきていた。特に祭になると、よく見る女性カメラマン(知り合いの女性では無い)も。炬火は本当に危険なので、それを分かってくれればいいのだが。今年は特に火の勢いがきつかったので、知り合いの担ぎ手は大丈夫だろうかと心配したが、いい炬火であった。

次の週の早朝から、神獅子が町内をまわる。他の神輿会からも助っ人が多く参加。本社での二階建てはまた迫力があった。その夜に神輿巡行。ここでも多くの知り合いがいて、個人的には楽しめた。

三栖祭2006(葦刈り)

三栖の祭が終了して約1ヶ月、炬火の元となる葦(よし)を刈る作業が毎年11月第1週と翌年9月の第1週に行われる。

11月の葦刈りから次の年の祭の準備が始まり、この時からトップとなる「頭」が新しくなる。50本を1束にして束ね、それを2006年11月の時には200束=1万本を収穫した。刈った葦は倉庫に保管し、乾燥させる。

祭自体は、一年のうち一日で終わってしまうが、祭の準備は、氏子区域や町内では1年中行われている。